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波乱万象ワクワクドキドキだった2024年も残すところあと3営業日

パウエルのクリスマスセールで12月もエキサイティングだったけど、なんだかんだで予想した通り、6000辺りをうろうろして終わりそう。もう今年のエピソードも終わり。そこで今日は2025年のストーリー展開予想をしてみる。


まず大まかに私の2025年のストーリーの予想を言うと、S&P500 はどこかで7000の大台に乗ると思う。今年6050辺りで終わるとしたら約15%の上げ。

相場の天井は普通、みんなが心配している間は打たない。相場とは心配の壁を2歩進んでは1歩下がってそろそろと登っていくもの。まだまだ上がると私は思う。

そして、トランプとイーロン。もうワクワクしかない。歴史にはものすごい人たちがなぜかまとまって出てくる時期がある。例えば戦国時代の信長、秀吉、家康。あの3人がほぼ同世代だったという奇跡を思い出して欲しい。

あれに匹敵する奇跡が今アメリカで起こってる。そう、あの3英傑に匹敵するのがアメリカのペイパルマフィアなのだ。

その人たちが生きている時代に一緒に生きて、しかもその人たちの信じられないほどの業績に株を買うことによって簡単に乗っかることができる。こんなにも幸運なことがあるだろうか?この時代に生まれてきて本当によかった!

ネット、スマホ、クリプト、AI、量子コンピューター、核融合エネルギー、ロボタクシー、人型ロボット、など、これからの人類の生き方を180度変えるテクノロジーが一世代のうちに出てくる。戦国時代が3英傑育てたように、この信じられないようなテク革新の時代が歴史的寵児を作るのだ。つまり、今は言うなればテクの怒涛の戦国時代。その時代を戦う武将たちの中で一番強い繋がりを持ち、お互いを助け合う大将たちのグループがペイパルマフィア。中でもリーダー格がPeter Thiel(8番)。これらの武将たちはPayPalを去った後も次々と新しいスタートアップを成功させたり、ベンチャーキャピタリストとして投資したりしてBillionareが何人もいるし、おそらく全員が3桁億の資産家だ。

そして写真には載っていないけど、もちろんイーロンもPayPalマフィアの一人。そしてトランプ陣営はこれらの武将たちによって固められているのだ。そんなに心強い事ってある?
もちろん全員じゃないし、10番のReid Hoffmanは有名な民主党支持者。でもイーロンとDavid Sacksは公式にトランプ陣営だし、Peter Thielも完全なトランプ支持者。
しかも、トランプ陣営はPaypal Mafiaだけじゃなくてたくさんのビリオネアと3桁ミリオネアが参加している。




このテク戦国時代に、ビジネスのことが全くわからないキャリア政治家に政治を任せていた過去4年間のダメージを今後の4年間で取り戻し、ビジネスとイノベーションを促進させ、アメリカが世界のテク革命の中で圧倒的優位な立場になることを私は期待している。
規制緩和、イノベーションを重視したクリプトの新しいルール、何がなんでも全てのM&Aディールを却下してきたリナ・カーンの失脚、減税、などなど、ビジネス目線で期待できることは目白押しだ。
そしてもしイーロンのDOGEが成功すれば、政府の無駄遣いはなくなり、財政赤字は縮小され、国債の発行量が減れば、金利も下がるかもしれない。
特に中間選挙までの2年間は共和党が上院も下院もコントロールしているので色々なことができると期待してる。2026年の経済が堅調なら2025年の株は上がるはずだ。



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