Skip to main content

トランプ政策で経済は急激に減速中? トランプはなぜこんなことをしているのか?

 トランプ政策で経済は急激に減速中?

Atlanta FedのGDP Nowがさらに下がって、今は1QのGDP成長率はマイナス2.8%と予測されている。

3月3日に新しく出てきたデータはISM ManufacturingとConstruction Spending. これでモデル内で一番変わった指数はPCEとEquipmentとResidential Investment. 
となると、これは関税の駆け込み需要のせいでNet Exportsが減っただけだとは言い難くなってきた。
今みたいに、政策の先が読めない状態では設備投資や住宅投資などの金額の大きい長期投資はどうしても先送りになる。よってこの突然の経済成長率の減速はトランプの政策のせいだ、と言えるかもしれない。
このデータを受けて10年債金利は3月3日に今年最低の4.159%を記録した。

トランプはなぜこんなことをしているのか?

S&P500 の今回の終値は5,778,14. トランプが選挙で勝利する前日の11月5日の終値が5,782.77。つまり、選挙後のトランプラリーを全て戻してしまった。
投資家達は「トランプはなんでこんなことしてるんだ!」と悲鳴を上げている。トランプの真意は中々読めない。
投資家間では色々なセオリーが飛び交っている。トランプの真意の裏の裏を読んで「トランプは4Dチェスをしている」と勘ぐる人もいれば「トランプはただ自分のパワーを楽しんでるだけ」と言っている人もいる。





Comments

Popular posts from this blog

テスラのBM-Mapについて

サステナビリティを支えるビジネスモデル(サステナビリティBM)の一例として、テスラのビジネスモデルを挙げる。テスラは、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーソリューションを提供することで、環境負荷を軽減し、持続可能な未来を実現している。テスラのBM-Mapは、以下の4つの構成要素から成り立っている。 価値提案(Value Proposition): 持続可能なエネルギーソリューションの提供。 顧客セグメント(Customer Segments): 環境意識の高い消費者や企業。 チャネル(Channels): オンライン販売、直営店、サービスセンター。 収益モデル(Revenue Model): 電気自動車の販売、エネルギーソリューションの提供、ソフトウェアアップデートやサービスの提供。  テスラのビジネスモデルは、環境と社会のサステナビリティを実現するための具体的なアプローチを提供している。価値提案を明確にし、顧客セグメントを特定し、適切なチャネルを通じて製品を提供し、収益を確保することで、持続可能なビジネスモデルを実現している。 簡単に図示↓

出会い

 遅くなった発着のおかげで得たこともあった。 同じ国際空港でシリアの方と仲良くなったのだ。 ご家族の話から戦争の話まで語り尽くした。 最後に、彼女とシリアの方と私という謎のショットを投稿する。

クアラルンプール到着✈️

インバウンド×円安の影響もあってひたすら聞こえてくる中国語と英語 英語はほぼ完全に、中国語はある程度理解できるから尚楽しい そしてやっと着いた父の家 写真はベランダから↓